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平成27年度 秋 基本情報技術者試験 【問7】

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ソフトⅡコース担当 ブログのおにーさまこと高橋です。

今日は、平成27年度秋期基本情報技術者試験午後問7の解説です。計算間違いをしないように注意しましょう。

設問1
表2の期待する業績改善をベースに表3を完成したいと思います。空欄になっていない部分も含め、次のように求めることができます。

  • 事業部Pは、営業利益が10%増加なので、14×1.1=15.4となります。営業利益率は営業利益÷売上高で求まります。
  • 事業部Qは、売上高が5%増加なので、100×1.05=105となります。構成比は売上高÷売上高合計で求まります。営業利益率を12.0で維持するので、営業利益は売上高×営業利益率で求まります。
  • 事業部Rは、売上高が10%増加なので、60×1.1=66となります。構成比は売上高÷売上高合計で求まります。営業利益が20%増加なので、1×1.2=1.2となります。営業利益率は営業利益÷売上高で求まります。
  • 事業部Sは、営業利益率を10%にします。営業利益は、は売上高×営業利益率で求まります。
  • 事業部Tは、売上高が50%増加なので、10×1.5=15となります。構成比は売上高÷売上高合計で求まります。営業利益を3億円増加なので、-1+3=2になります。営業利益率は営業利益÷売上高で求まります。

以上より、表3を完成すると次のようになります。

201603151(画像をクリックで拡大)

ここで、2016年の売上高から2015年の売上高を引いた売上高の増加を加えています。この表より、売上高の増加額が最も大きいのは事業部Rで、空欄aの正解はウです。2016年の営業利益が最も大きいのは事業所Tで、空欄cの正解はオです。

売上高の構成比をグラフにすると、次のようになります。

201603152

空欄bの正解は、イです。

パレート図は、営業利益の大きい順に、営業利益を棒グラフに、累積営業利益を折れ線グラフにしたものです。降順にしているので、累積営業利益のグラフは、左側で傾きが大きく、右にいく程傾きは小さくなります。営業利益は降順にP,Q,S,T,Rです。以上より、空欄dの正解はイです。

設問2
両方の確率を掛けることで求まります。

  • 初日から稼働して期待通りの効果:0.7×0.7=0.49
  • 初日から稼働して80%の効果:0.7×0.3=0.21
  • 下半期初日から稼働して50%の効果:0.2×0.7=0.14
  • 下半期初日から稼働して40%の効果:0.2×0.3=0.06
  • 2016年度中には稼働せず、効果が出ない:0.1×1=0.1

予定通り2016年度初日から稼働して、期待通りの効果が実現するのは49%、期待通りの効果が出ないのは残りの51%なので、空欄eの正解はウです。

事業部PとSの売上高は、表2より売上高に影響がないので180と50となる。事業所Qは5%増加が期待されるので、それぞれの確率を掛けて期待値を求めると、

  • 期待通り(100%)の効果:5×1×0.49=2.45
  • 80%の効果:5×0.8×0.21=0.84
  • 50%の効果:5×0.5×0.14=0.35
  • 40%の効果:5×0.4×0.06=0.12
  • 効果がでない:5×0×0.1=0

2.45+0.84+0.35+0.12+0=3.76で、3.76%の増加が期待されます。期待される売上高は100×1.0376=103.76です。同様に他事業部を計算すると、次の表になり、その合計は412になります。

201603153(画像をクリックで拡大)

空欄fの正解はオです。

2015年(平成27年度)秋期の解説

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