どうも!!グラフィックデザイン学科の担当教員の河田です。
1月13日、やっと全貌を現した任天堂の新しい家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」。そのニンテンドースイッチの体験会が1月14日・15日と東京ビッグサイトにて行われました。
ニンテンドースイッチ(任天堂Webサイト)
3月3日発売予定
実は大の任天堂好きの私。特に「ゼルダの伝説」は、生まれて初めて購入したソフトで、ファミコンから歴代のシリーズを遊びながら大人になりました。
今回「ゼルダの伝説」もプレイできるということで思い切って体験会へ参加してきました。 まだ興奮が冷めず手がプルプルしていますが、その会場の様子をレポートします!
会場には朝から長蛇の列
10時開始の今回のイベント。
まだ日の出前から500人くらいの列ができていました。小さな子供から50代くらいの人まで老若男女、寒空の下並んでいました。同じ目的で集まった人達と思うとワクワクします。
行列はやがて「ゼルダの伝説」「スプラトゥーン2」「その他」の3列に別れました。迷わずゼルダの列へ。いよいよ入場です。
会場内は様々な工夫がされている任天堂ワールド
会場に入るとすごい人です。一般の人以外にも取材に来ている企業の方々もいました。
入ってすぐのブースでは、ニンテンドースイッチの新しいソフト「1-2-Switch」の体験コーナーが。透けたガラスの部屋に愉快な外人の方々が居て、デモプレイを行なっていました。
こちらは「スプラトゥーン2」の体験コーナー。すごい人…!写真の撮影コーナーがあったのですが、そこも長蛇の列でした。
こちらはおなじみマリオの新作「スーパーマリオ オデッセイ」のコーナー。今回は体験コーナーはありませんでしたが、最新の映像と大きなマリオのオブジェが。
こちらは完全新作「ARMS」のコーナー。こちらもステージの上では外人の方々がデモをされていました。
会場内には部屋の中を模したスペースがあり、そこではソファに座って「マリオカート」を対戦できるようになっていました。
他にも撮影が許可されて居ないスペースとして、ステージがあり、ロックバンドがスプラトゥーンやマリオカートのBGMを演奏したり、よゐこの有野さんとザ・たっちの二人がゲームをプレイしたりしていました。
ニンテンドースイッチ本体について
本体に関して触ってみた感想ですが、
- 想像以上に軽い!
- コンパクト!
- TVモードと携帯モードの切り替えも非常にスムーズ
というのが一番に感じたところです。任天堂はこのニンテンドースイッチで様々な遊び方を新たに提案していて、非常に楽しみです。
パッケージのデザインは非常にシンプル。全体のデザインを通して、これまでのターゲット層より少し年齢が高めに設定されている感じがしました。
ニンテンドースイッチ「ゼルダの伝説」を触ってみた
さて、約4時間の行列を制した私は、いよいよ本命「ゼルダの伝説」コーナーへ。
入り口部分では13日に公開されたトレーラーが流されており、皆足を止めて眺めていました。トレーラーは何度観ても感動してしまいます。今に始まった事ではないですが、ゲームにも映画と同じぐらいの演出力が必要とされていますね…。
それにしても今回のタイトルロゴがかっこいい…。
リンクの等身大オブジェもありました。
こんな感じでズラリ試遊コーナーが並んでいました。一人20分の体験ができます。実際遊んでみた感想としては…ここでは控えておこうと思います。
一つ言える事は「20分があっという間すぎてもっと触りたい!」
何が人生を変えるか解らない
さて、冒頭にも書きましたが、私は「ゼルダの伝説」のシリーズを遊びながら大人になりました。
パソコンとインターネットが我が家に来た高校時代には、全国のファンの人と交流がしたくて、交流サイトを作るためにHTMLを触りだしました。そして、実際に作ったサイトを公開して、様々な人達と交流して遊んでいました。
HTMLとは
インターネット上に公開されているWebサイトを表示するための言語。
今考えれば、大げさかもしれないですが、「ゼルダの伝説」に出会っていなければ、WEBの楽しさを知らなかったし、デザインにも興味が沸いていませんでした。今の仕事もしていなかったかもしれません。
「ゲームが好き=プログラミング」だけではなく、そこにはサウンドがあったり3DCGがあったり、グラフィックデザインがあったり、様々な分野の人が作り上げて居ます。
将来何をしたら良いか、自分探しの旅をしている人。是非、自分の好きなものを掘り下げてみてほしいのと、様々な事に興味をもって、実際に取り組んでみてほしいと思います。
きっと自分が一生懸命取り組める何かがあるはずです!
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