IT分野の担当教員の山口あかねです。
IT分野では、私たちの生活の身近なところで日々使われているコンピュータシステムやWebアプリケーションを設計し、開発する勉強を日々行っています。
卒業生はシステムエンジニアやWebエンジニアなどとして就職をしています。もちろん国家資格の取得にも力を入れているので資格を取りたい人には最適な分野です。
IT分野2年生でプログラミングハッカソン(Java言語)実施!
12月5日(火)にIT分野の2年生ではプログラミングハッカソンを実施しました。
ハッカソンとは?
ハッカソンという言葉はハック(hack )とマラソン(marathon )を合わせた混成語である。
ハッカソン(英語: hackathon 、別名:hack day ,hackfest ,codefest )とはソフトウェア開発分野のプログラマやグラフィックデザイナー、ユーザインタフェース設計者、プロジェクトマネージャらが集中的に作業をするソフトウェア関連プロジェクトのイベントである[1]。
Java言語でのプログラミング能力を試してみよう!というもので、ソフトⅡコース2組の学生全員参加のイベントとなりました。およそ50人ほどのクラスで2時間半ほどの時間内でいくつJavaプログラムが作成できるかを競うという内容のものです。
アララ株式会社・444(トリプルフォー)株式会社のご協力により実施
アララ株式会社様と444(トリプルフォー)株式会社様のご協力により444株式会社様のプログラミングスキルを測るシステム、「TechFUL(テックフル)を利用させていただいての実施です。
資格や学歴にとらわれず、プログラミングのスキルを就職に役立てていくという目的のために広く各専門学校や大学で実施をされているプログラミングハッカソンに神戸電子も参加をさせていただいた形となりました。
学生達も最初は、どういうものかわからないまま、「とにかく試しに!」という感覚で参加をしていました。ですが、いざ実施をすると全員がとても一生懸命取り組んでいました。
熱心にただひたすら一生懸命プログラムを作成する姿がとても印象的でした。
日頃勉強していることが、実際のプログラミングでどれだけ発揮できるのか?自分のスキルはどれぐらいのものか?を確認する良い機会になったようです。
実施後のアンケート結果でも、「楽しかった」「また参加してみたい!」という回答が多く、学生達には良い刺激となったと思われます。
プログラミングハッカソンの中身とは?
プログラムはあらかじめ神戸電子のJava言語担当教員で相談をして作成をしていたプログラミング問題を制限時間内に解いていきます。コンパイルが完了したり、テスト回数などで採点が行われポイントが入って行く形になっていました。
リアルタイムで、ときどき現在のランキングが前のスクリーンに表示されたりもします。自分の順位やポイントは各自確認ができるため順位を上げようとプログラムを作成する励みにもなります。
最後の30分間ほどはランキング上位の学生たちが非常に競り合って最後は逆転に次ぐ逆転で1~3位が決定しました。
ランキング10位まではスクリーンに名前を投影しての発表、上位1から8位までは副賞としてアララ株式会社様からの記念品や、先生達からのお菓子などが手渡されました。
入賞商品をもらえた学生のランキング
- 1位 岡 健斗
- 2位 井上 拓海
- 3位 角 秀斗(スミくんの苗字の漢字は実際は下が突き抜けている角です。)
- 4位 西 みのり
- 5位 南谷 遊
- 6位 松本 裕輝
- 7位 尾崎 仁一
- 8位 吉田 和貴
上位3名の学生の記念写真です。
中央が1位の岡健斗(オカケント)くん、右が2位の井上拓海(イノウエタクミ)くん、左が3位の角秀斗(スミシュウト)くんです。
さいごに
学生のみなさんにとってはプログラミングの能力を高めるための良い機会となったと思いますので、今後の学習に生かしてもらいたいと思っています。
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