皆さん、こんにちは。
ゲームソフト分野(ゲームソフト学科&エンターテインメントソフト学科)で資格対策を担当している穐原です。
ゲームソフト分野は「ゲーム業界一直線!」を合言葉に、1年生の時からプログラミングに特化したカリキュラムを実践します。
また、1年次から作品制作に力を入れて取り組みゲーム業界への就職を目指すことになります。
今回はゲームソフト分野の学生達が取得を目指している資格を1つ紹介したいと思います。
ゲームソフト分野に資格検定って関係あるの!?
プログラミング特化のゲームソフト分野では
「資格や検定は関係ないんじゃないの?」
と思う方もいるかもしれません。
しかし、何をやるにも基礎の力が必要なのです。
例えば、自分自身の作品のレベルアップをするために専門書を読んだり、専門サイトで調べたりするわけですが、ITの基礎的な用語や仕組みを知らなければ理解することができません。
ゲームソフト分野では、資格検定の取得を目指しつつITの基礎力を身につけているわけです。
当然、資格検定が取得できれば就職活動も有利になります。
今回紹介する資格とは!?
さて、今回紹介する資格は、ITパスポート試験(通称:iパス)です。
iパスのサイトには
「iパスは、ITを利活用するすべての社会人・学生が備えておくべきITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です」
と説明が載っています。
また、iパスは国家試験として初めてCBT方式(コンピュータを利用して実施する試験方式)を導入した試験でもあり、コンピュータを利用して1年中いつでも受験できるのも魅力の一つです。
ITパスポートという名称ですが、
- 経営戦略
- マーケティング
- 財務
- 法務
など経営全般に関する知識をはじめ、
- セキュリティ
- ネットワーク
- データベース
などのITの知識、プロジェクトマネジメントの知識など幅広い分野の総合的知識を問う試験です。
ITの知識だけではなく経営全般に関することなど、就職活動の時や社会人になった後にも役に立つ知識を総合的に学べる資格というわけです。
神戸電子の教員の実力は!?(ここが、スゴ技だ!)
さて、学生達に受験してもらうわけですから当然担当教員の私も受験しています。
2016年3月5日からiパスの出題構成や試験時間が変更になったため授業で対応できるように今年度は月1ペースで受験しています。
1000満点で、私の試験結果(スコア)はこんな感じです。
出題構成が変わった初日の朝一の試験で日本一になってやろうと思って受験しに行ったのですが敗北する・・・。
初っ端で満点が取れず悔しくて枕を涙で濡らしたため一週間後にリベンジ!
1000点満点ゲット!
2年生なのにまだiパスを取れてない学生達に、「早よiパス取れや、俺はこの前も満点やったけどな」って言うためにオリエンテーションの次の日に受験するも敗北・・・。
大阪の雑居ビルの立ち飲みのビールの値段調査のついでに受験する。
1000点満点ゲット!
姫路の立ち食い寿司の調査のついでに受験する。
1000点満点ゲット!
今年度は今のところ3勝2敗の状況です。
7月は今年度入学してきた1年生達と一緒に受験する予定です。
その報告は、また今度させていただきます。
最後に
私はゲームソフト分野の資格対策担当です。
よって、資格取得に関して、神戸電子のゲームソフト分野を本気で日本一にしようと考え行動しています。
ゲームソフト分野にはプログラミングを中心に14名のスペシャリスト(専任教員)がいます。
全員が、神戸電子のゲームソフト分野を日本一にしようと本気で取り組んでいます。
全国の皆さん、本気でゲームプログラマーを目指してみませんか?
勉強も遊びも「本気」でやった方が断然おもろいです。
本気でやる人に神戸電子はオススメです。
- Date:
- この記事を
友だちに教える - LINE
- - HatenaBookmark
- GooglePlus