ゲームソフト分野 ３年生担当の早原です。
また、日本護身拳法部の副顧問を担当させて頂いています。
今回はそんな日本護身拳法部の練習風景をお伝えしたいと思います。
部活動を通して国際交流！
私たち日本護身拳法部は、IKA(International Kempo Association=国際拳法協会)にも加盟しており、加盟各国の指導者や拳士とともに練習をすることができます。
神戸電子は様々な国から留学生を迎え、国際色豊かな学校でもあります。
コンピューター技術だけでなく部活動を通して国際交流ができるのも、私たち日本護身拳法部の魅力ではないかと思っています。
今回紹介させて頂くのは英国ロンドン支部支部長のRichard Jarman先生とGuy Jarmanさんにお越し頂き、ご指導頂きながら練習を行ったときのものです。
Richard先生もGuyさんも日本語が上手なので、わかりやすく拳法の技術を教えて頂くことができました。
練習の中で感じたことは、海外の方はパワーがありリーチが長いということです。
蹴りをかわす練習をしていたのですが、日本人を相手にするのと同じ感覚で動いたところ、かわし切れずに見事みぞおちへ蹴りを入れられてしまいました。
体格が大きく、手足が長く、パワーもある人を相手にするのは非常に難しくて、自分の未熟さを痛感しつつも楽しく練習をすることができました。
練習後は一緒に食事をしながら英国支部のことなどのお話を聞くことができ、英国拳士の方々の熱心さを感じました。
スペインで行われたIKA国際大会に参加！
国際交流はこれだけでなく、なんと顧問の児玉先生がスペインで行われたIKA国際大会に参加をされました。
この大会はスペインのバスク州にあるベアサインという都市で行われ、その様子は地元の新聞やテレビ局でも紹介をされました。
左下の写真に児玉先生が写っているのが分かりますか？
国際大会には英国、アイルランド、スイス連邦、チェコ共和国、イタリア共和国、スペイン、そして我々日本の各国から多くの拳士が参加しています。（2017年9月現在）
また、神戸市はバルセロナ市と姉妹都市提携を結んでおり、神戸市から託された親書を持ってバルセロナ市を表敬訪問しました。
このように拳法を通して様々な国の方と交流ができるので、非常に濃い経験ができるのも日本護身拳法部のいいところだと思います。
もちろん力の強弱、体格の大小、男女の区別なく入部して頂くことができます。
まずは我々の練習風景を見学しに来て下さいね！
練習日時は本館、南館、北野館の各掲示板にポスターを掲示していますのでご確認ください。
多くの学生の入部を待ってます！
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