日本語学科の阿曽です。
日本語学科はその名の通り、留学生を受け入れ、日本語の勉強をしている学科です。中国・韓国・台湾・ベトナム・ネパールなど、様々な国からの留学生がいます。
日本語学科の新入生の多くは学校近くの寮に住んでいます。
ひとり部屋の学生もいれば、ルームシェアで協力し合って暮らす学生もいます。
国では親がしてくれていた掃除や洗濯もしなければなりません。
そしてもちろん、料理も自分たちでします。
留学生たちのランチタイム!
キ~ン、コ~ン、カ~ン、コ~ン。
バタバタバタバタ~! 学生たちが一斉に飛び出します。
そうです。1日でいちばん楽しみな時間、ラン・ラン・ラン・ランチターイム!!
お腹をペコペコにすかせた学生たちが、それぞれの時間を過ごします。
今回はランチタイムの様子を覗いてみました。
寮に帰って食べる人、近くのお店で外食する人。コンビニで買ってくる人や、自分でお弁当を作って持ってくる人もいます。
休憩室に顔を出し「写真撮るよ~」とパチリパチリしていると、画面越しに気づきました。
お弁当男子の多いこと!!
カレー、餃子、パスタ、炒め物、みんな上手に作っています。
「先生ごはん食べましたか?これあげます。」
デザート?おかず?ふかし芋をもらいました~♪
食文化を通して日本に馴染む!
みんな、ごはんを食べるときは何て言いいますか?
「いただきますー」
「アルバイトでまかないを食べるときも言います」
「母国ではこんな習慣はありません」
「自分の国では言いませんでしたが、日本に来てから言うようになりました」
「先生、僕はカップラーメンですが、『いただきます』は言うんですか? これは手作りじゃないです」
「これ、おいしいです。自分の国にはふりかけはありません」
などなど、いろんな声が聞こえてきます。
ごはんを食べながらも日本の習慣に馴染んでいますね。
番外編
悲しいとき~♪
お弁当箱を忘れて帰って、次の日に持って帰るとき~。
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