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「あったら良いな」を形にする、IT分野の学生自作ソフトウェアとは?

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「あったら良いな」を形にする、IT分野の学生自作ソフトウェアとは?

IT分野の担当教員の山口あかねです。

IT分野では、私たちの生活の身近なところで日々使われているコンピュータシステムやWebアプリケーションを設計し、開発する勉強を日々行っています。
卒業生はシステムエンジニアやWebエンジニアなどとして就職をしています。もちろん国家資格の取得にも力を入れているので、資格を取りたい人には最適な分野です。

いよいよ夏休み!
オープンキャンパス・体験入学もたくさん開催!

神戸電子も夏休み期間になって、オープンキャンパスや体験入学などがたくさん開催されています。

オープンキャンパスと言えば、以前行われたスペシャルオープンキャンパスでは、IT分野の学生達が前年度の授業で0の状態から開発したソフトウェアを発表をしてくれました。良い機会ですので、その様子を紹介しておきます。

IT分野の2年生ではグループを組んで「自分たちが使ってみたい」と思うソフトウェアの開発を行います。それを年度末の発表会で発表をするのですが、その中で特に優秀な作品だと評価されたものは、企業の方などが見に来られる「デジタルワークス」という発表会でも発表をします。

スペシャルオープンキャンパスでは、その「デジタルワークス」に参加できた作品をお披露目しました。

デジタルワークスに参加できた自作ソフトウェアとは?

今回、学生が「デジタルワークス」、今回のスペシャルオープンキャンパスで発表した作品は【めざましソフトウェア「荒―ム(アラーム)」というソフトウェアです。

学年発表会では惜しくも4位で、この時点では3位までしか出場できないデジタルワークスへの出場を逃していました。ですが、優秀な作品に僅差で敗れてとても惜しいということで、特別に設けられるエキシビジョン発表という枠で参加することになり、発表を行うことができた作品です。

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このソフトウェアは、スマートフォンとの連動で、指定時刻になれば遠隔操作でTVなどが作動を始めるというものです。

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こちらの写真は「デジタルワークス」でのエキシビジョン発表の様子です。
発表はかなりウケていました。

スペシャルオープンキャンパス当日は、開発動機などとともにシステムの説明を行い、めざましソフトウェアを実際に動かして動作の原理を説明して見せました。

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制御はラズベリーパイという小型のコンピュータで行っています。

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ラズベリーパイというPCを初めて見て興味津々の参加者のみなさん。

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参加者のみなさんも身近な発想からこんなソフトウェアが考案できることに驚いていました。学生達の開発の様子の説明が直接聞けて、本当に有意義なオープンキャンパスとなっていたようです。

当日説明に来てくれた安田くん、亀石くんありがとうございました。

これから開催される夏のオープンキャンパスや体験入学でも、在校生の学生達が実習のお手伝いに来てくれる予定です。直接在校生と話ができたりもしますので、興味を持たれた方はぜひご参加くださいね。

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