こんにちは。キャリアセンターの神山です。
キャリアセンターは学生の就職活動をお手伝いする為の部署です。
進路に関する面談や校内企業説明会のセッティング、模擬面接や企業と学生とのマッチングなどを行っています。
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就活用メイクアップセミナーとは？
いよいよ来年の就活準備が始まります。
先日、女子学生向けに就活用メイクアップセミナーを開催しました。
(株)花王による本格的な講座で、「好感度を持ってもらえるメイク」を教わりました。
第一印象の重要性？初対面で好印象をもってもらうために
就活では第一印象が重要！と、ノウハウ本やネットにありますね。
それはなぜか？
皆さん、採用担当の立場で考えてみましょう。
自分が面接官だったとして一日に何十人、何百人という面接者を見るわけです。
面接者は全員が同じリクルートスーツ姿。
ということは・・・
髪型、メイクの差って大きいです。
表情の差って大きいです。
姿勢の良しあし、立ち居振る舞いの差って大きいです。
「採用したい」という手掛かりとして、見た目が大きく影響するわけです。
見た目がきちんとしている＝仕事に対する姿勢がきちんとしている
と判断される材料になります。
履歴書もまた同じ。
まったく同じ紙で同じリクルートスーツ姿での写真を見比べられるのです。
ということは・・・
ここで「おっ！感じが良いな」と思われると第一段階クリアなわけです。
ということは・・・・
女子学生にとって見た目の好印象を演出する「メイク」は重要な武装ツールということです。
好感度の高いメイクって？
端的にいえば「スーツに合う、万人受けするメイク」のこと。
就活は「働く」ことが前提の場。
オンオフでいうと「オン」。
「私、働きます」スイッチがオンであると見えなくてはなりません。
トレンド寄りのメイク＝「遊びタイム」に見える危険性大
すっぴん=オフ→「やる気なさそう」に見える危険性大
余談）たとえば男子受けするのは本物のすっぴんではなく、「すっぴんに見えるメイク」だからね。
▼雑誌にあるメイク特集のキーワードでまとめてみると
- NG
「濃い」「盛り」「流行り」「パーツ重視」 - OK
「清潔感」「イキイキ感」「きちんと感」「全体のバランス」
という感じ。メイクだけでなく、立ち居振る舞いや表情も
これを意識すると好感度バツグンです。
今までメイクをしたことがない人でも大丈夫！
さて、メイクアップセミナーに戻ります。
このセミナーでは基礎から丁寧に教えてもらえるのがポイント。
メイク完了までには↓の2ステップがあります。
- 基礎：洗顔、化粧水、乳液またはクリームなどで「肌そのものを整える」
- メイク：ファンデーションからアイメイク、チーク、リップまで「肌の上で顔を作る」
両方とも、手順通りに教えてもらいます。
特に②のステップは、説明を聞くだけでなく「自分でする」時間があるので
自分の感覚でメイクを覚えることができます。
メイクをするのは自分自身。覚えましょう！
ファンデーションの塗り方や眉の書き方、鏡を見る角度など、細かいポイントも教わりました。
(株)花王ビューティーアドバイザーの皆さん、ありがとうございました。
メイクしてるのに「メイクしてる？」って言われるんです・・・
- 「チーク」「リップ」、ちゃんと入れてますか？
リクルートスーツは無彩色。なので血色の有無は目立ちます。
血色が無いと、色白を通り越して顔色無しに見えます！
ただしチークは入れすぎ注意。「おてもやん」にならぬよう。
室内で入れると濃くなる傾向あり。 - 「眉毛」書いてますか？
セミナーでは意外と眉に手こずる女子が多いように見受けました。
眉毛は「仕事運」につながるので、キリッとさせておきましょう。
薄いと「寝起きです」って見えてしまいます（スーツだと）
ただ角度付けすぎはコワいからほどほどに（スーツだから）
濃すぎると西郷どんになるのでほどほどに（スーツじゃなくても）
メイクは自分を演出するツール
メイクができたら「就活する私」の第一ステップはクリアです。
就活向けメイクは、王道を1パターン覚えればそれで乗り切れます。
1パターンだけなので、繰り返すことで出来るようになります！
慣れます！慣れると時間も短縮、コツもわかります！
とにかくやってみましょう！
そして、自信をもって就活に挑みましょう！
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