
みなさん、こんにちは。
情報ビジネス学科担当教員の前田です。
情報ビジネス学科は2年間で簿記、マネジメント実践、パソコンスキル、プレゼンテーション、ビジネスマナー、コンピュータ会計などを勉強します。事務、販売、営業などさまざまな職種に応用できるビジネススキルを学ぶ事ができます。
全国簿記電卓競技大会 近畿地方会予選に出場!
今回、7月17日に大阪で開催された平成29年度全国簿記電卓競技大会の近畿地方会予選に、ビジネス学科の学生が出場しました。
全国簿記電卓競技大会は
- 簿記の部
- 電卓の部
に分かれています。
簿記の部は昨年度に3連覇を達成しており、今回は4連覇の期待がかかっていました。
優勝すれば全国大会へ出場することになります。
大会直前の最終チェックの様子です。
緊張感が漂う中、平常心を心掛けました。
簿記の部 準優勝!
簿記の部、結果は準優勝でした。4連覇達成ならず、残念です。
しかし、学生たちは本当によく頑張ったと思います。準優勝も立派な結果です。
電卓の部 3位入賞!
電卓の部は一昨年度が準優勝、昨年度が3位入賞と、3年前に優勝して以来、優勝から遠ざかっています。
今年度は優勝を奪い返せるかという状況で臨みました。
結果、3位入賞を果たしました。
優勝を奪い返すことはできませんでしたが、学生たちはよく健闘したと思います。
特に今回初参加の1年生の西川直輝君(写真一番右)が個人の成績では大健闘しました。
来年は2年生として先頭に立ち、優勝を奪い返して欲しいと思っています。
「負けたことがある」というのがいつか大きな財産になる!
「『負けたことがある』というのがいつか大きな財産になる」とはバスケット漫画の名作「スラムダンク」に登場する名言です。
この台詞は、高校バスケット界で王者と言われている山王工業高校がインターハイで、主人公の桜木花道を擁する湘北高校に負けたときに山王工業高校の堂本監督が選手たちにかけた言葉です。
私は「スラムダンク」ドンピシャ世代(昔は全巻揃えていました)ですのでとても心に残っている言葉です。
今回、簿記の部では4連覇を逃してしまいましたが、学生たちにはこの「負けたことがある」という経験を活かして欲しいと思います。
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