建築インテリアデザイン学科担当の吉岡です。
建築インテリアデザイン学科では、「建築物=建物の全体」と「インテリア=建物の内部空間」の設計とそのデザイン手法について学び、建築業界において即戦力として活躍できる人材の育成を行っています。
今回は2月末のDigitalWorksで発表された1年生作品をいくつかご紹介したいと思います。
住宅の設計課題
建築デザインコースは神戸市北野町、学校近くの敷地に住宅を設計する課題に取り組みました。
【家族が集う住宅】です。
中央のガラスに覆われた部分が家族の集まる場所となっています。
周りの白い箱がそれぞれ家族のための個室です。
それぞれの個室から中央の家族の集まる場所が見えます。
個室の箱と箱の間からは外部の景色を見ることができ、外と内が一体となります。
どこにいても家族の気配が感じられる部屋の配置となっています。
テナントビルのリノベーション課題
建築インテリアコースはテナントビルをコワーキングスペースにリノベーションする課題です。
コワーキングスペースとは、会議室、打ち合わせスペースなどを共有しながら独立した仕事を行う共働ワークスタイルのための場所です。
一般的な無機質なオフィスとは異なり、場所によっては洞窟のような空間、複雑な形状で天井高や室内幅が変化する空間が、新しいアイデアを生み出してくれます。
DigitalWorks当日の写真や他作品も随時アップします!
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