
みなさん、こんにちは。情報ビジネス学科担当教員の前田です。
情報ビジネス学科は2年間で簿記、マネジメント実践、パソコンスキル、プレゼンテーション、ビジネスマナー、コンピュータ会計などを勉強します。事務、販売、営業などさまざまな職種に応用できるビジネススキルを学ぶ事ができます。
「専門学校」という選択のススメ!
神戸電子専門学校では10月から入学願書を受け付けています。そこで今回は進路を迷われているみなさんに「専門学校」という選択についてご紹介したいと思います。
文部科学省の2021年度学校基本調査によれば、18歳人口の55%は大学に進学し、専門学校には24%(約4人に1人)が進学しています。専門学校は高等教育機関として大学に次いで多い進学先となっています。
専門学校の学生数は全国で約60万人と、大学生・大学院生の約290万と比べると5分の1ほどですが、学校数は約2700校もあり、大学(約800校)の3.4倍にもなります。実に選択の幅が広いのが特徴です。
専門学校とは?
専門学校は、学校教育法で「職業もしくは実際生活に必要な能力を育成」することを目的とした専修学校のうち、主に高校卒業以上を入学資格にする「専門課程」を置く学校のことを指します。
本校情報ビジネス学科のような2年制課程を卒業すると「専門士」、4年以上の課程を卒業すると「高度専門士」の称号が得られます。
実務・実践教育重視!就職への最短ルート!
専門学校の出口は「就職」です。中には大学に編入する学生もいますが、多くの学生は就職し、卒業します。専門学校では実務・実践教育を重視しており、社会の即戦力人材の育成に力を入れています。
就職に強いことが専門学校の魅力であり、情報ビジネス学科の就職率は毎年100%です。職業に直結した学びを提供する専門学校の方が、夢の実現への最短ルートになるケースも数多くあります。
以下のURLに「就職内定者続々の情報ビジネス学科!就職率100%の8つの理由教えます!」の記事を掲載しているので、ぜひご覧ください。
https://blog.kobedenshi.ac.jp/job-hunting/20201120_business/
「学歴」よりも「経験価値」が大切な時代!
本校には社会人経験者や大学を卒業してから入学してくる学生もいます。2021年度の文部科学省の学校基本調査によれば、大学・短大などを卒業してから、専門学校に入学した人数は約14,000人にも上るそうです。
これは時代の変化とともに、社会で求められるものが「学歴」よりも何を学びどう成長したかという「経験価値」が重要視されてきているからだと考えています。
就職面でも、学歴ではなく何を学習したのかという経験価値が強みになる時代がやってきています。要は「何ができるんですか?」という質問がシビアに問われる時代だということです。ただ、〇〇大学を卒業しましたというだけでは今後の就職は厳しくなるものと思われます。
以上を踏まえ、情報ビジネス学科では「絶対的体験主義」の名のもと、経験価値に重きをおいた学びを提供しています。経験が自分にとっての武器となります。
https://blog.kobedenshi.ac.jp/campus-life/20221129business/
専門学校で「なりたい自分になろう!」
情報ビジネス学科では「なりたい自分になろう!」をテーマに様々な職種に対応した学びを提供しています。
情報ビジネス学科には、将来を決め切れていない状態で入学してくる学生が半数近くいます。明確な将来像を描いて入学する学生が多い専門学校においては比較的珍しい学科だと思いますが、私はそれでいいと思っています。
入学段階では将来を決め切れていない学生が、情報ビジネス学科で学び、夢を見つけ実現し、立派に巣立っていきます。それはとても価値のあることだと思います。
進路選択に迷われている方は、ぜひ神戸電子のオープンキャンパスに参加してみてください。授業を体験し、神戸電子でしか得られない学びや価値を実感してほしいと思います。
以下のURLからオープンキャンパスの参加予約ができます。興味のある方は、ぜひ!https://www.kobedenshi.ac.jp/taiken/opencampus/
情報ビジネス学科はみなさんの学びたいという気持ちを徹底的にサポートします。「専門学校」という選択で一緒に夢を実現しませんか?オープンキャンパスでお待ちしています。ではまた。
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