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情報ビジネス学科 株式会社ハローズ様による菓子商品開発体験インターンシップ実施!

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情報ビジネス学科 株式会社ハローズ様による菓子商品開発体験インターンシップ実施!

みなさん、こんにちは。
情報ビジネス学科担当教員の前田です。

情報ビジネス学科は2年間で簿記、マネジメント実践、パソコンスキル、プレゼンテーション、ビジネスマナー、コンピュータ会計などを勉強します。事務、販売、営業などさまざまな職種に応用できるビジネススキルを学ぶ事ができます。

株式会社ハローズ様による菓子商品開発体験実施!

今回はオンラインで実施した、株式会社ハローズ様による菓子商品開発体験の様子をご報告したいと思います。

ハローズ様は広島・岡山・香川・愛媛・徳島・兵庫に展開する食品スーパーマーケットで、ハローズセレクション(ハロセレ)というプライベートブランド(PB)を展開されています。今回はそのPB商品を用いて、商品企画部の仕事を模擬体験させていただきました。

プライベートブランドとは?

プライベートブランド(PB)とは、製造メーカーの商品であるナショナルブランド(NB)と対比される商品で、本来は商品の開発や製造を行わない小売店などが、自ら開発・製造を手がけて独自に展開している商品のことを指します。

イオングループのトップバリュが有名ですが、ハロセレも実に805種類もの品目数があるそうです。すごい数です。NBと同等の品質の商品をNBよりも安く販売できる特徴があります。

今回はハロセレの「海苔巻きあられ」「たいあられ」「ひねり揚げ」の3種類の商品を用いて菓子商品開発体験を実施していただきました。

商品開発の過程を知ろう!

ひとくちに商品開発といっても多数の課程から構成されています。開発期間も1品につき約1年間の期間を要するそうです。私たちは普段多数の商品に囲まれて生活を送っていますが、それらを企画開発することはとても大変な仕事だと感じました。

今回は商品開発過程の中で、「市場調査」「商品検討」「商品試作」を体験しました。「市場調査」では3種類のお菓子を食べ比べ、「一番売れている商品は何か?」「売れている理由は何か?」などを検討しました。3種類のお菓子はどれもとても美味しかったです。

新たな商品を開発してみよう!

既存の「ひねり揚げ」をベースに新商品の開発体験を行いました。

学生たちはグループワークを通して、「誰(消費者)をターゲットにする?」「どんな味付けにする?」「味付け以外の特徴はどうする?」「規格はどれくらいにする?」など色々考えながら商品開発企画書を作成していきました。

やっぱり同じような商品がたくさんある中、学生たちにとって他社との差別化を図った商品を企画するのは難しい様子でした。しかし、グループで意見を出し合い頑張りました。結構色々な意見が出ていて話し合いは熱を帯びました。

最後に各グループで意見をまとめ、「ひねり揚げ」の新商品案を発表しました。各グループの代表者がオンラインで、新商品案を商品開発担当者にプレゼンしました。まだまだ若い学生ならではのアイデアもたくさんありました。商品開発するときのポイントは①あじ②品質③値段などがあるそうです。

最後に!

菓子開発体験のインターンシップを通して、商品企画・商品開発について学びを深めることができました。市場調査や商品開発(試作・検討)を模擬体験することで、学生たちのアイデアや企画力の醸成にもつながったと思います。

今回このようなインターンシップを実施してただいたハローズ様に感謝申し上げますとともに、このような機会を得た学生たちには今後の就職活動にぜひ活かしてもらいたいです。今後就職活動が本格化していく学生たちの進路選択の幅も広がったと思います。

社会には数多くの仕事が存在していますが、やはりその仕事に携わっている方からのお話はすごく参考になります。その仕事のやりがいや面白さ、また大変さもリアルに感じることができます。

情報ビジネス学科では今後も企業様のご尽力を賜りながら、様々な仕事体験の機会を学生たちに提供していきたいです。では、また。

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