
みなさん、こんにちは。情報ビジネス学科担当教員の前田です。
情報ビジネス学科は2年間で簿記、マネジメント実践、パソコンスキル、プレゼンテーション、ビジネスマナー、コンピュータ会計などを勉強します。事務、販売、営業などさまざまな職種に応用できるビジネススキルを学ぶ事ができます。
国家資格「ITパスポート」取得のススメ!
今回は、情報ビジネス学科で取得できる「ITパスポート」資格についてご紹介したいと思います。現在は、様々な業種・職種において、ITと経営全般に関する総合的知識が不可欠な時代となっています。指数関数的な社会変化が起きている時代において、ITの高度化はますます加速し、IT活用能力を持った人材を企業は求めています。「ITパスポート」はITに関する基礎的な知識が証明できる国家資格であり、情報ビジネス学科では取得を奨励しています。
志望業界に関係する資格や検定の勉強をすることはとても効果的です。IT業界を目指す学生にとって「ITパスポート」の取得は大きなアドバンテージとなります。
DX(デジタルトランスフォーメーション)とは?
現在、様々なモノをインターネットにつなぐ「IoT(Internet of Things)」や「人工知能(AI)」などが指数関数的に進歩しています。それに伴い、企業が社員に求める業務内容も変化し、デジタル技術で業務を効率化する「DX(デジタルトランスフォーメーション)」もその重要性が高まっています。「ITパスポート」を取得することで、DX推進の基礎となるITリテラシーの修得を証明することができます。
※以下の写真は新型コロナウイルス流行前に撮影したものです
IT人材が不足?!
2022年現在で、約48万人のIT人材が不足しています。それが、2030年になると約79万人に増加すると予想されています。ITスキルは産業構造や社会が変化する中で、必須の学びとなっています。
※以下の写真は新型コロナウイルス流行前に撮影したものです
「坂本龍馬」は社会変化対応の達人! ”彼は昨日の彼ならず”!!
みなさんご存じの坂本龍馬も社会の変化に合わせて、自己変化をとげていきました。彼は友人と会うたびに長い刀、短い刀、ピストル、万国公法の法律書というように持ち物を変えていたと言われています。古い武器から新しい武器、新しい武器から法律あるいは民主主義へと、社会変化の象徴を求めながら、彼自身が自己変化をとげています。まさに”彼は昨日の彼ならず”です。情報ビジネス学科も坂本龍馬のように、社会の変化に合わせた学びを、教員、学生ともに追及していきたいです。では、また。
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