
みなさん、こんにちは。情報ビジネス学科担当教員の前田です。
情報ビジネス学科は2年間で簿記、マネジメント実践、パソコンスキル、プレゼンテーション、ビジネスマナー、コンピュータ会計などを勉強します。事務、販売、営業などさまざまな職種に応用できるビジネススキルを学ぶ事ができます。
今回は「コラボ企画」と題して情報工学科の森本先生にビジネス分野の学生に向けてロボットを動かすプログラミングの授業を実施していただきました。
ロボットを動かそう!初めてのプログラミング
AI、IoT、ロボティクス、クラウド、5Gなどの言葉が社会を賑わしていますが、それらの基礎となるプログラミングに現状のビジネス学科ではあまり触れる機会がありません。
また、2020年にはいよいよプログラミング教育が小学校で必修化されます。今後はあらゆる職業に就くにしてもプログラミングの知識は必須のものとなっていくと考えられます。
今回のビジネス分野向けのプログラミングの授業では本格的なプログラミング言語は用いず、「スクラッチ」のような簡易ソフトを使って、ロボットと連動させることで情報ビジネス学科の学生にとってすごく興味のもてる内容でした。プログラミングの仕組みを知ることができる良い機会になったと思います。森本先生には感謝です。
プログラミング初体験の学生も多かったですが、自分が組んだプログラミングでロボットが動き出すと「オオォォ-」という声が上がっていました。
ロボットは6本脚型で関節に動きをつけることで様々なアレンジができました。
ロボットが歩行したり、威嚇のポーズをとったり、左右に揺れたり様々な動作をプログラミングで指示することができました。
授業の途中で情報ビジネス学科の卒業生でもあるキャリアセンターの渡邉先生も見学に来てくれました。渡邉先生自身もロボットの動きに興味津々でした。
様々なことに好奇心をもってこれからの時代を駆け抜けよう!
社会変化の激しい時代です。この流れは今後ますます加速していくでしょう。
情報ビジネス学科の学生には色々な物事に好奇心を持って時代を駆け抜けてもらいたいと思っています。
では、また。
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