
みなさん、こんにちは。
情報ビジネス学科担当教員の前田です。
情報ビジネス学科は2年間で簿記、マネジメント実践、パソコンスキル、プレゼンテーション、ビジネスマナー、コンピュータ会計などを勉強します。事務、販売、営業などさまざまな職種に応用できるビジネススキルを学ぶ事ができます。
神戸電子専門学校では3月16日(金)に卒業式が神戸文化ホールにて挙行され、その後卒業記念パーティーがANAクラウンプラザホテル神戸にて盛大に開催されました。今回は情報ビジネス学科の卒業記念パーティーの様子をご報告したいと思います。
卒業記念パーティー
卒業式では学生たち一人ひとりに卒業証書を手渡していきました。
私が担任を受け持った2年生の学生たちも本日で学校を立派に巣立っていきました。担任としてなんだか込み上げてくるものがありました。
その後の卒業パーティーでは気分一転、ホテルの食事をいただいたり、イベントや思い出話で盛り上がりました。卒業生たちは晴れ晴れとしていました。
振り返ればあっという間の2年間です。我々教員にとっては立派に卒業していく学生たちが誇らしくもあり、またなんだか寂しい感じもする時間ですが、卒業していく学生たちと過ごす最後のイベントです。最後は気持ちよく送り出してあげようという気持ちでした。
卒業パーティーで最も盛り上がったのが卒業生全員が参加するビンゴ大会です。豪華景品もたくさんあり最後の最後まで盛り上がりました。
なんとそのビンゴ大会で情報ビジネス学科の小林君が1等賞であるニンテンドーのスイッチに大当たりしました。おめでとうございます。しかし、彼は今年の運をすべて使い切ったのではないでしょうか?
4月からの社会人生活が心配です(笑)。
学生達からもプレゼントが
そういう私も卒業していく学生たちより花束と手紙付きのネクタイ&ハンカチーフのセットをプレゼントしてもらいました。すごく嬉しい気持ちになりました。
手紙の内容はナイショです(笑)。
私の場合はスーツを着ることが多いので卒業式ではよくネクタイをプレゼントしてもらいます。毎年宝物が増えていく感じです。
そして卒業していく学生たちよりもらったネクタイはすべて大切に使わせてもらっています。オープンキャンパスや体験入学、学園祭などのイベントの時には必ず学生たちからもらったネクタイを付けるようにしています。
時には卒業年度の違う学生たちからもらうネクタイのデザインがもろに被ることがあります。それでもとても嬉しいものです。
それにしても数多くあるネクタイの中でデザインが被るとは・・・学生たちの私に対するイメージが同じだったのしょうか?
もらうネクタイのデザインで学生たちが私にどんなイメージを持っているのかだんだんと分かるようになってきました。私の特技の一つです(笑)。
そして時間は過ぎて…
卒業パーティーでは学生たちと最後の楽しい時間を過ごすことができました。
話している中で卒業する喜びや寂しさ、社会人になることに対する期待や不安を語る学生もいました。
しかし、これは社会に出ていく全員が通過していく道です。もちろん私自身も経験しています。十数年前の自分自身が感じた社会人になるに当たっての期待や不安を思い出しながら最後のエールを学生たちに送りました。
さいごに
社会に出てからも様々な困難なことがあると思いますが、情報ビジネス学科の卒業生ならきっと乗り越えていけるものと信じています。
なぜなら、彼・彼女たちはこの2年間で大きく成長することができたからです。確かな知識や技術を身に付け立派に卒業していくことができるからです。
2年間担任として近くで見てきた私自身が社会での彼・彼女たちの活躍を確信しています。ぜひ自信をもって社会に出てもらいたいと思います。
最後になりますが、卒業おめでとうございます!
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