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「逃走中」を企画してみた!野外レクリエーションのご紹介!

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「逃走中」を企画してみた!野外レクリエーションのご紹介!

みなさん、こんにちは。情報ビジネス学科担当教員の前田です。

情報ビジネス学科は2年間で簿記、マネジメント実践、パソコンスキル、プレゼンテーション、ビジネスマナー、コンピュータ会計などを勉強します。事務、販売、営業などさまざまな職種に応用できるビジネススキルを学ぶ事ができます。

今回は6月に「しあわせの村」にて実施した情報ビジネス学科2年生のレクリエーションの様子をご報告したいと思います。

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日ごろは勉強や就職活動で大変な学生も、この日はひと休みです。
今回のレクリエーションは学生企画ですが、私も思う存分楽しみました。
梅雨の時期ではありましたが、当日は快晴も快晴。私の「晴れ男」ぶりが見事に発揮された形となりました(笑)。

「ごはん外で食べると美味しい説」を検証してみた!

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まずはバーベキューです。お肉、野菜、海鮮、焼きそばなど、どれもとてもおいしかったです。

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バーベキューは男子チームが企画をしました。施設の予約、材料の買い出し、準備等それぞれがしっかりと役割を果たしました。

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飯ごう炊飯もしました。ご飯が炊き上がり、飯ごうの蓋を開けるときにはみんなが周りに集まり、「オォ~~!」と歓声が起こっていました。おこげもしっかりあって、カリッとして美味しかったです。
飯ごう炊飯なんて小学校の自然学校以来の体験で、懐かしさもありました。

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個人的には焼きそば、トウモロコシ、飯ごう炊飯のご飯は別格に美味しかったです。材料は普通のスーパーなどで売っているものですが、味が全然違いました。

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「ごはん外で食べると美味しい説」の検証結果は・・・・・「やっぱり美味しい」です!

「逃走中」を企画してみた!

バーベキューの後は、いよいよお待ちかねの「逃走中」です。
みなさんは「逃走中」というテレビ番組をご存知ですか?
フジテレビ系で放送されているバラエティ番組で、簡単に言うと鬼ごっこのようなものです。

制限時間いっぱいまでハンターと呼ばれる鬼から逃げないといけないんですが、途中で様々なミッションが与えられクリアしないといけません。それがハラハラドキドキで見ていてとても緊張感が漂います。
今回、女子チーム企画による「逃走中」を2ゲーム行いました(1ゲーム1時間)。

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1時間逃げ回るというのは結構しんどいです。
私も学生たちに混ざって参加しましたが、あっけなく捕まってしまいました。
これでも若かりし頃は陸上部でバリバリに活躍したんですけどね~。情けないです。
若い、若いと思っていましたが老いには勝てませんでした(泣)。翌日は案の定、筋肉痛です。

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ミッションは携帯電話のLINEを使いました。様々なミッションがあり、みんなクリアするのに苦労していました。

例えば、下のようなミッションが送られてきます。

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ヒントの所には「千と千尋の神隠し」に出てくるキャラクター「カオナシ」の画像が添付されていました。
《おぼうかけんかのしおまかおのとうかだい》の部分を「か」と「お」の文字を消し込んで読むと答えが導かれます。なかなか面白いミッションを考えてくれます。

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牢屋の逃走者を復活させるミッションもありました。4ショット写真で、捕まった4人の逃走者が復活できました。

「先生と一緒に写真を撮る」というミッションも用意されていたようですが、私が早々につかまってしまったため採用できなかったと怒られてしましました。
がんばって走ったんですけどね~ハンターがもっと速かったんです・・・いいわけです(笑)。
「前田先生、確保」とLINEで送られてきたときはなんだか切なさがこみ上げてきました。学生たちの若さが羨ましいです。

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学生たちも2ゲーム(2時間)が終わった時は疲れきっていました。

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それでも最後まで逃げ切った学生は立派です。女子チームよりお菓子詰め合わせの景品も用意されていました。おめでとうございます。

楽しい学校はない!?

今回のレクリエーションは完全な学生企画です。いつ、どこで、何をするのかに至るまで、すべて学生たちが考えました。

「楽しい飲み屋」がないように「楽しい学校」もないのです。
1番大切なこと―。それは誰と過ごすかです。
場所自体が楽しいのではなく、楽しい仲間といるから楽しいのです。

と何かの本で読んだことがあります。とても共感できます。
確かに1人でご飯屋さんに行っても楽しくないですよね。家族や友人、恋人と一緒に行くから楽しいのです。

私は常々、学生たち自身の学校であり、学校生活だと思っています。
自分たちの学校生活を楽しく有意義なものにするためにどうすればいいのかを、学生たちにも考えて欲しいと思っています。
私が準備したレクリエーションで、「これを楽しみなさい」といったことはしたくなかったです。

今回、学生たちには「やるのであれば全員が納得して楽しめるものを企画するように」とだけ伝えました。
学生たちは準備や話し合いで大変だったと思います。せっかく出した案に対しても反対意見があったりします。クラス全体の意見をまとめるというのはとても難しいです。

しかしそれが勉強だと思っています。そういった経験を通して何を学ぶかが大切です。
今回のレクリエーションは学生たちにとって有意義なものとなったと思います。クラス全員出席で全員思いっきり楽しみました。

2年生の学生たちにとっては、学生生活も少しずつ終わりに近づいていきます。
最後の最後まで楽しい学生生活を送って欲しいと思っていますし、我々教員はそれを全力でサポートしたいと思います。

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