3DCGアニメーション学科の教員の源田です。
3DCGアニメーション学科では、3DCGソフトMayaを使ってのモデリング技術習得や、動きをつけるモーション練習、AfterEffectによる動画編集の方法などを、就職に向け日々勉強しています。
神戸電子は現在”夏休み”中!
7月21日から神戸電子は”夏休み”に入っています。
普通「ヤッター、一緒に遊ぼうぜ!」と計画を練るところですが、3DCGアニメーション学科の学生たちは、夏休みも実習室(東館)に集まっています。
今日も朝から学生たちが登校して、黙々と作業中。
クーラーが効いているので、クールスポットとして利用しているのもありますが、4月入学から3か月余りで3DCG関連のソフトが使えるように成っていますので、自分でいろいろと創作することが可能だから登校してるのでしょうか?
そうだとすれば、何にもないところから、形を起こし、動きを付ける醍醐味は、Creativeで魔力がありそうです。
時間を忘れて制作に没頭する理由を探ってみます。
学生たちに聞いてみました。
- 3DCGは楽しいですか? → Yes!
- 3か月の勉強で基本的な3DCGのオペレーションは可能ですか? → Yes!
- 自宅より実習室のほうが居心地が良いですか? → Yes!
やはり、3DCGには魔力がありそうです。この学科は魔界の入り口かもしれません。
3DCGは個人制作中心です。これは、第一線の現場に出ても変わりません。個人の能力が問われる職種です。”コミュニケーション能力が大切だ”といわれますが、3DCGの現場には雄弁な人はいりません。口よりも手を動かしてもらわないと困ります。
では、ひたすら黙ってパソコンに向かっているのか?というと、そうではなく、たまには「リラックス」します。
7月28日「素麺パーティー」と称してワイワイやりました。
夏休みに学校に来て、黙々と作業をし、昼になったら「そうめん」を食らう。食べると口も動き、会話も生まれる。
隣同士なのにSNSでやり取りするコミュニケーションではなく、みんなで3DCGの話しや映画や、ゲーム、ニュースの話題などを語る。夏の実習室点描でした。
追伸 恒例の”スイカ割り”イベントも予定されています。
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