スゴ技

平成25年度 春 基本情報技術者試験 【問13】(その1)

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ソフトⅡコース担当 ブログのおにーさまこと高橋です。

今日は平成25年度春期基本情報技術者試験午後問13解説です。問題はIPAのサイトをご覧ください。

設問1
表計算の問題で、セルに格納される値や計算式は問題の中に書かれています。しっかりと説明を追っていくことにより、セル内容はわかるようになっています。
空欄a
(6)の説明より、「納品予定日がセルA6の日付で、製品コードがセルB3のコードである製品の納品数」を求める式です。ここで、図3の例ではセルB3はPA1、A6は2013-04-01です。製品の納品数は、その製品を納品する分とAS1を生産するのに必要な分の合計です。

  • AS1を生産するのに必要な分は、表計算の説明(1)に「各部品は、生産着手時に投入され、着手した製品はその日のうちに完成する」とあるので、AS1の2013-04-01の生産数に使用するPA1の数を掛けたものになります。このAS1の生産に必要な分は、「$O6*水平照合(B$3,部品一覧!$F$1~$H$5,5,0)です。
  • 納品する分は、受注一覧から求めます。条件の「日付が2013-04-01で製品コードがPA1」は、「ワークシート:受注一覧」(2)より、受注一覧のF列にE列(納品日付)とC列(製品コード)を結合した形で格納されています。数量はD列なので、納品受注一覧のF列が2013-04-01とPA1を結合したものに等しい行のD列の値の合計を求めればよいことになります。これを式で表すと解答群のオになります。

空欄aにはオが入ります。

空欄b
当日の納品後の在庫数(前日の在庫数(P5)から当日の納品数(N6)を引いたもの)が翌日の納品数(N7)より大きければ生産の必要がありません。足りない場合は、足りない分(翌日の納品数(N7)から当日の納品後の在庫数(P5-P6)を引いたもの)を生産する必要があります。ここで、表計算の説明(6)よりAS1は20個単位で生産することに注意します。セット数は(N7+N6-P5)/20ですが、整数でなければなりません。足りるためには切り上げます。(切り上げ((N7+N6-P5)/20,0)個数単位にするには、セット数に20を掛けます。以上より、空欄bは解答群のエになります。

空欄c
欠品日数はE23に求めているので、欠品日数が0である条件はE23=0です。もう一つの条件は、生産後在庫(E列)がB21*0.8より小さい日の日数(行数)が0であることです。日数は「条件付個数(E6~E19,<B21*0.8)」で求まります。この2つの条件両方を満たすときにtrueとするので、論理積になります。空欄cには解答群のイが入ります。

続きは次回に。

2013年(平成25年度)春期の解説

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