日本語学科の池田です。
日本語学科はその名の通り、留学生を受け入れ、日本語の勉強をしている学科です。中国・韓国・台湾・ベトナム・ネパール・インドネシア・モンゴルなど、様々な国からの留学生がいます。
日本語学科では、年に2回・春と秋に留学生全員と先生で校外学習へ行きます。
今回の目的地は、外国人に大人気の観光地 京都・伏見稲荷大社。
京都へ向けて、いざ出発！
晴天に恵まれた当日。
今日のためにミニスカートを履いてオシャレをしてくる学生、
いつもは遅刻するのに今日はちゃんと１０分前にバスに乗って出発を待つ学生・・・
みんなのそれぞれの期待をのせて、バスは出発しました。
それでは、元気よく「行ってきま～す！」
お待ちかねのお昼ご飯！
お昼も校外学習の中での楽しみの一つ。
京都市内にあるお寺の食堂でいただきます。
席に着いた学生の第一声。
「先生、肉がありません！僕は肉が大好きなのに。どうしてありませんか！」
ちょっと不満げに訴えてきました。
そうです。
これはお寺の食事、「精進料理」だからです。
普段食べない珍しい料理に、みんな興味津々。
みんなあっという間にご飯を平らげました。
（中でも湯葉まんじゅうが好評でした！）
紅葉と一緒に記念写真タイム！
学生たちは、集合までの時間を一分たりとも無駄にはしません。
パシャパシャとシャッター音が聞こえたかと思うと、
いつの間にかあちこちで写真撮影タイムが始まっていました。
紅葉を背景に、モデルさながらにポージングをとる学生たち。
これも文化の違い？！
伏見稲荷大社 到着！
ついに、やってきました。伏見稲荷大社です。
まずは、手水でお参りする前に身を清めます。
神社のお参りの作法も知っておかなければなりません。
あ～！のどが渇いた～！
ってこらこら、手水は飲んではいけませんよ。
学生がわらわら集まって何かを食い入るように見入っていました。
おみくじです。
おみくじは、学生たちに大人気！
ところが、おみくじを引いたものの、
（大大吉の学生）
「先生、私の結果は何ですか。漢字が難しいです・・・。」
（凶のち吉の学生）
「先生、『待ち人来たらず』って何ですか。」
先生方はおみくじの意味の説明で大忙しです。
（大吉が出て、嬉しそうな表情の台湾の学生）
伏見稲荷大社に来たからには、やはりこれを見て帰らなければなりません。
圧巻の「千本鳥居」です。
先生も一緒に、「はい、チーズ！」
最後に・・・
バスの停車場所に戻る途中、
みんなが向かった先は・・・？
やっぱりお肉でした。。。
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